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サマリーポケットの解約方法

サマリーポケットの解約方法は、荷物の全量取り出しとアカウントの退会を分けて進めます。取り出し送料や最終請求が残るため、荷物を出す注文だけで退会まで完了するわけではありません。

目次

解約条件一覧

項目 条件
通常契約の利用を止める方法 全荷物を取り出し、取り出した月の保管料・送料などを支払う。新たな注文や預け入れをしなければ、アカウントを残しても以後の保管料金は発生しない
退会 全量取り出し、オプション終了、未払い解消などを済ませ、最終支払いが完了した翌月以降に専用画面から手続き
取り出す月の保管料 月額全額。月途中の取り出しによる日割り返金なし
最低保管期間 入庫月と、その翌月・翌々月の末日まで。期間内の取り出しは1箱1,760円の早期取り出しオプション料金が送料に加算
提携サブスク契約 荷物がなくても料金が続く場合があるため、利用中プランの解約を別途行う
いちねん割 適用開始前だけ購入キャンセル可能。適用期間中はキャンセル不可
サマリーポケットプラス アカウントメニューで解約を申し出た月の末日に終了。当月分は全額請求

通常契約と提携契約の違いは、公式の退会案内で確認できます。

サービス概要

サマリーポケットは、株式会社サマリーが提供する宅配収納サービスです。専用ボックスや対象の大型アイテムを預け、アプリやWebから取り出しを注文します。写真で荷物を管理するスタンダード、箱単位のエコノミー、本向けのブックス、大型アイテムの各プランがあります。

現在の月額保管料

2026年10月31日確認時点の通常料金は次のとおりです。すべて税込で、ボックスは1箱、大型アイテムは1点あたりの月額です。

プラン 種類 月額
スタンダード レギュラー・アパレル 394円
スタンダード ラージ 695円
エコノミー レギュラー 330円
エコノミー ラージ 595円
ブックス ブックスボックス 495円
大型アイテム スーツケース 795円
大型アイテム スキー・スノーボード・ゴルフバッグ 895円

初期費用は0円で、預け入れ初月の保管料は日割りです。ただし、取り寄せたボックスを30日以内に預けない場合は、種類に応じて330~895円のボックス料金がかかります。これは預け入れ前の月額保管料とは別です。詳しくは公式料金表をご覧ください。

荷物をすべて取り出す手順

保管を終えるなら、残す荷物がないかを確認して全量を取り出します。一部だけを取り出しても、残った荷物の保管料は続きます。

アプリの場合

  1. 「オーダー」を開きます。
  2. 「荷物を取り出す」を選びます。
  3. 取り出す荷物を選びます。箱全体を出す場合は「ボックスごと選択」を使います。
  4. 「オーダーシートに追加する」を選びます。
  5. 注文内容を確認します。
  6. 「オーダーを確定する」を選びます。
  7. パスワードを入力して注文を完了します。

Webの場合

  1. サマリーポケットにログインします。
  2. メニューの「荷物を取り出す」を開きます。スマートフォンではメニューを展開します。
  3. 対象の荷物を選びます。箱全体を出す場合は「すべて選択」を使います。
  4. 注文内容と配送日時を確認します。
  5. 注文を確定し、パスワードを入力して完了します。

操作は公式の取り出し手順に沿って進めてください。発送作業中になった注文はキャンセルできません。

取り出し送料と早期取り出し料金

箱ごとの取り出し送料は、レギュラー・アパレル・ブックスが1箱1,100円、ラージと大型アイテムが1箱・1点1,320円です。対応プランのアイテム単位取り出しは、梱包サイズにより880円、1,100円、1,320円。ブックスのゆうメール対象では250g以内352円、1kg以内550円です。いずれも税込です。対象やサイズによって変わるため、全量取り出しと個別取り出しを同じ送料で計算しないようにしましょう。

最低保管期間は、入庫月を含む3か月の月末までです。たとえば6月15日入庫なら8月末までが対象で、9月以降の取り出しは早期取り出し料金がかかりません。期間内に取り出すと、通常送料に1箱1,760円が加算されます。無酸素保管中の箱を、無酸素保管を開始した月から3か月未満に取り出す場合は、早期取り出し料金とは別に無酸素保管作業手数料がかかります。併用中は、この追加費用も確認してください。

取り出し料金の案内と最低保管期間の案内が公式の確認先です。

最終請求と退会できる時期

通常の利用料金は月末締めで翌月に確定し、翌月10日が休日なら翌営業日に請求内容が通知され、その3日後以降に登録した支払い方法に沿って決済されます。Paidy払いでは利用月の翌々月に請求・支払いとなるため、荷物を取り出した月と支払い完了月は一致しません。

退会は、最終支払いが完了した月のさらに翌月以降に可能です。公式案内の例では、9月利用分を10月に支払った場合、退会できるのは11月以降です。取り出した直後や、請求が確定しただけの段階で退会できるとは限りません。アプリまたはWebの「ご利用明細」で最終分まで確認しましょう。

請求時期の公式案内で、支払い方法ごとの時期も確認できます。

アカウントを退会する手順

  1. 保管中の荷物をすべて取り出します。
  2. 利用中のオプションを終了します。
  3. 未完了の集荷依頼があればキャンセルします。
  4. 最終利用分までの支払いを完了します。
  5. 支払い完了の翌月以降に、公式の退会画面へログインします。
  6. 画面の注意事項を確認して退会手続きを完了します。

新しいボックスを注文してから3か月間は、預け入れの有無にかかわらず退会できません。登録情報の変更処理が進行中の場合も、反映を待つ必要があります。退会すると履歴、ポイント、いちねん割パスなどが失われ、元に戻せません。通常契約で今後の保管だけを止めたいなら、アカウントを残す方法も選べます。

提携サブスク・いちねん割・プラスは別に確認する

提携サブスク契約

提携先の専用ページやシリアルカードなどから申し込んだ契約では、荷物がなくても料金が発生する場合があります。アカウント設定の「ご利用中のプラン」でサブスク契約を確認し、対象プランの解約を行ってください。解約後の請求・支払いを済ませ、その翌月以降にアカウントの退会へ進みます。通常契約の「全量取り出し後は保管料が発生しない」という条件を、そのまま当てはめないことが大切です。

いちねん割の購入キャンセルと返金

いちねん割は購入翌月から12か月分の保管パスです。税込価格はスタンダードのレギュラー・アパレル4,334円、ラージ7,645円、エコノミーのレギュラー3,630円、ラージ6,545円、ブックス5,445円です。大型アイテムは対象外で、取り出し送料は別にかかります。

購入を取り消せるのは適用開始前に限られます。いちねん割の管理画面にログインしてキャンセルします。適用期間中のキャンセルはできず、途中で荷物を出しても残期間が現金で返る仕組みではありません。条件を満たす同一プランの別の箱には残期間が自動適用されます。

適用開始前にキャンセルした際、カードの締め日前なら購入分の支払いは発生せず、締め日後ならいったん請求され、翌月のカード請求で返金されます。この返金条件は開始前キャンセルのもので、使用途中の返金条件ではありません。詳細は公式のいちねん割案内をご覧ください。

サマリーポケットプラスの解約

プラスは通常の保管料に追加するサービスで、対象のスタンダード・ブックスの各箱に月額595円(税込)がかかります。対象箱を一部だけ除外する契約ではありません。

  1. アカウントメニューを開きます。
  2. 「サマリーポケットプラスを解約する」を選びます。
  3. 画面に沿って解約を申し出ます。

申し出が受け付けられた月の末日で終了し、当月分は全額請求されます。プラスだけを解約しても、荷物の保管やアカウントの退会は完了しません。また、対象箱の荷物をすべておしゃれ着保管などに移しても、プラスの料金が続く場合があります。終了時には未使用チケットも失効するため、残数を確認してください。操作と料金は現在のプラス公式案内を参照してください。

最適な解約タイミング

通常の月額保管では取り出す月の料金が全額かかるため、同じ月額で長く保管するなら、その月の後半まで利用して月内に取り出す考え方になります。ただし、月末直前に操作すると翌月の取り出しになり、翌月の保管料が発生します。月末に注文さえすればよいわけではありません。希望する配送日時を確認し、月内に取り出せる余裕を確保してください。すべての箱に共通する「何日前なら間に合う」という日数では判断できません。

最低保管期間内なら、1,760円の早期取り出し料金と、期間終了まで保管を続けた場合の料金を比較します。いちねん割の適用中は残期間の返金を前提にせず、提携サブスクは契約自体の解約を先に確認しましょう。

プラスは同じ月のいつ申し出ても受付月末に終了し、当月分は全額です。月末まで待つことで利用期間が延びるわけではないため、終了を決めたら早めに申し出て受付を確かめる方法が適しています。保管の終了、追加契約の終了、最終支払い、アカウント退会を別々に確認すると、手続きの抜けを防げます。

白井琴
2級FP
この記事は2級ファイナンシャルプランナーの白井琴が監修しました。
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