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パルシステムの解約方法|定期便の休止と生協脱退の違い

パルシステムの定期便を一時的に止めたいなら「注文の休止・再開」、生協の組合員をやめたいなら「脱退(退会・解約)」の手続きをします。注文しないだけでは週ごとのパルシステム手数料が発生するため、目的に合う手続きを選んでください。休止の公式FAQ、脱退の公式FAQ(2026年10月6日確認)

目次

解約条件一覧

手続き 条件・結果
定期便の休止 インターネット注文開始日の2日前(お届け日の15日前)までに申請すると、休止中のパルシステム手数料はかかりません。期限後は対象週に注文・配達がなくても手数料が発生します。組合員資格は維持します。公式FAQ、期限の公式FAQ
カタログ・注文用紙などの配付停止 インターネット注文の利用者は、注文用紙・カタログ・お届け情報を含む紙類をすべて止められ、必要なカタログだけ受け取ることもできます。紙の注文用紙で注文する利用者が止められるのは、公式FAQに列挙されたチラシ・カタログです。「コトコト」「Kinari」のみの配付は止められず、「きなりセレクト」利用者は「RespeYell」も止められません。紙類の配付停止は宅配の休止とは別で、これだけで週手数料が免除されるとの公式記載は確認できません。紙類の配付停止に関する公式FAQ
生協からの脱退 インターネット登録者は公式フォームで「脱退」を選択します。未登録者には公式FAQに示された別の手続きがあり、必要書類が送られます。脱退完了後はインターネットサービスも自動的に登録解除されます。脱退の公式FAQ、登録解除の公式FAQ

サービス概要

生協の宅配パルシステムは、パルシステム生活協同組合連合会と各会員生協が運営する食品・日用品などの宅配です。定期便は原則週1回、決まった曜日に届き、利用には会員生協への加入が必要です。配達地域は東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟の1都11県ですが、一部対象外の地域があります。定期便の公式案内、会員生協の公式案内

入会金・年会費はありません。加入時の出資金は1,000円で、任意の積み立て増資もできます。宅配のパルシステム手数料は注文の有無を問わず1週間ごとに発生し、地域、利用額、割引制度、利用形態によって変わります。執筆時点の例として、東京の個人利用は1回の利用額が2,000円未満なら248円、2,000円以上なら198円、5,000円以上なら165円、12,000円以上なら0円です。いずれも税込・日本円です。これは東京の例で、全国一律の料金ではありません。ご利用代金は1カ月分を月1回まとめて支払います。料金は改定される可能性があるため、利用する地域の公式料金表で最新額を確認してください。入会金・年会費の公式FAQ、出資金の公式FAQ、地域別の公式手数料表、支払いの公式案内(2026年10月6日確認)

定期便を休止・再開する方法

インターネット登録済みの場合

  1. 注文サイトまたはアプリの「メニュー」を開きます。
  2. 「設定(組合員情報・設定)」を開きます。
  3. 「注文の休止再開」を開きます。
  4. 休止する期間を選んで申請します。
  5. 同じ画面で申請内容を確認します。

インターネットサービスへの登録が必要です。休止中はパルくる便・予約登録商品・まとめて買い物セットの配達も止まり、再開後に登録商品の配達が再開します。すでに注文済みの翌々週お届け品などは休止中にも届く場合があります。休止手順と注文済み商品の公式FAQ、申請状況の公式FAQ

休止中に注文サイト・アプリから注文すると、休止が自動解除されます。「注文の休止・再開」画面で再開日程を変更する方法もあります。休止中の注文で再開した場合、再開した週の翌週は注文がなくても手数料が発生します。注文による再開と翌週の手数料の公式FAQ、再開の公式FAQ

インターネット未登録の場合

紙の注文用紙を利用し、インターネット登録をしていない人には、オンラインとは別の受付方法が公式FAQに示されています。具体的な申請条件と反映日は、休止の公式FAQで確認してください。

生協から脱退する方法

インターネット登録済みの場合

  1. 脱退の公式FAQを開きます。
  2. FAQにあるお問い合わせフォームを開きます。
  3. 「脱退」を選択して申請します。

インターネット未登録の場合

公式FAQには未登録者向けの申出経路が案内されており、手続きに必要な書類が送られます。書類の名称、提出期限、脱退の発効日は公式FAQでは確認できません。脱退の公式FAQ

脱退が完了すると、インターネットサービスの登録は自動解除されます。宅配だけを休止し、保障(共済・保険)やパルシステムでんきを続けることも可能で、この場合は生協脱退は不要です。すべてを終了したい場合は各契約に別の手続きが必要です。登録解除の公式FAQ、関連契約の公式FAQ

最適な解約タイミングはいつ?

ここでいう「最適」は、同じ費用でサービスを最も長く使える時点です。定期便を休止する場合は、最後に使いたい配達回を先に決め、その次の不要な配達回から休止する期間を、不要な回のインターネット注文開始日の2日前(その配達日の15日前)までに申請します。この締切は最後に使いたい回の配達日より前になる場合があります。最後の配達を受け取ってから申請しようとせず、先に休止期間を設定してください。期限内なら休止中の週手数料はかからず、期限を過ぎた対象週は注文・配達がなくても手数料が発生します。休止期限と手数料の公式FAQ、期限後の手数料の公式FAQ

例えば、金曜コースで2026年10月23日(金)の配達を最後に使い、10月30日(金)から休止したいなら、10月30日の15日前に当たる10月15日(木)23:59までに申請します。10月23日の最後の配達を受け取る8日前が締切です。金曜コースの「2週間前の木曜23:59」という公式例を、10月30日の不要な配達回に当てはめた日程です。すでに注文済みの後日配達品が休止中に届く場合もあるため、注文内容を確認してください。金曜コースの公式期限例と注文済み商品に関するFAQ

生協脱退については、脱退申請から発効までの期間、最終配達日、週手数料の最終発生回を全国共通で示す公式情報を確認できません。そのため、同じ費用で最も長く利用できる脱退申請時点は公式情報だけでは判断できません。脱退手続きを進める間、不要な宅配の週手数料を避けたい場合は、上記の期限に従って休止を申請できます。脱退の公式FAQ、休止の公式FAQ

解約前に確認すること

脱退時には加入時の出資金と積み立て増資分が返金対象となり、最後の支払い完了後に返金されます。具体的な返金日数・方法、宅配手数料の日割り精算や遡及返金、脱退手数料・違約金、最低利用期間は、全国共通の公式情報では確認できません。加入・脱退の公式案内、出資金の公式FAQ

脱退すると保有ポイントは消滅します。3カ月以内に転居先で再加入した場合はポイントを引き継げますが、県外転居ではクーポン、定期お届け情報、お気に入りなど引き継げない情報もあります。通い箱は次回お届け時に返却する案内がありますが、脱退時の最終回収日や未返却時の費用は公式情報で確認できません。ポイントの公式FAQ、転居時の情報の公式FAQ、配達と通い箱の公式案内

組合員が亡くなった場合

組合員本人が亡くなった場合は代理人が手続きを行います。同居家族が利用を続ける場合にも、別途手続きが必要です。公式FAQは、代理人に必要な書類の種類、費用、最終請求、通い箱の回収方法や家族への承継条件までは示していません。死亡時の公式FAQ

パルシステム東京の定款では、死亡を法定脱退事由とし、相続人が払込済み出資額の払戻しを請求できると定めています。これはパルシステム東京の規定であり、他の会員生協に共通する条件とは扱えません。パルシステム東京の定款

手続きが進まないときは?

休止画面が見つからない場合は、インターネットサービスへの登録と、「メニュー」→「設定(組合員情報・設定)」→「注文の休止再開」の順を確認してください。手数料が発生すると表示される場合は、休止希望回の申請期限を過ぎていないか確認します。注文締切後の注文キャンセルはできません。脱退は、インターネット登録の有無によって公式FAQの手続きが異なります。休止の公式FAQ、手数料表示の公式FAQ、注文キャンセルの公式FAQ、脱退の公式FAQ

公式リンク

白井琴
2級FP
この記事は2級ファイナンシャルプランナーの白井琴が監修しました。
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