NifMoの解約方法は、公式解除ページから通常解除またはMNP転出を選び、@nifty IDでログインして申請する流れです。携帯番号を他社へ引き継ぐ場合は、通常解除を先に行わずMNP転出を選びます。
入口はNifMoの公式解除ページです。解除月は日割りにならず、回線解除後に残る@nifty IDの基本料金にも注意が必要です。この記事では個人向けNifMoの申請操作、実際の解除日、IDの別手続きを分けて説明します。メンテナンスの案内が表示される場合は、公式告知も確認してください。
解約条件一覧
| 項目 | 条件・注意点 |
|---|---|
| 申請入口の表示 | 2026年10月30日20時12分(日本時間)時点、通常解除・MNPとも@niftyのログイン画面を表示。ログイン画面が開くだけでは申請受付・解除完了にならない |
| 通常解除の入口 | 公式解除ページの「契約を解除する」から「NifMoの解除」へ進む |
| 通常解除日 | 案内ページでは申込から10日後。FAQではおよそ11日後とされ、年末年始・大型連休を除く。解除日は指定不可 |
| シェアプラン | 申込から10日後を含む月の月末最終日に解除 |
| 解除月料金 | 月途中でも日割りなし。解除月の月額料金が満額発生 |
| 違約金 | 音声通話対応SIMの最低利用期間・契約解除料制度は2019年10月に撤廃 |
| MNP | 音声SIMが対象。通常解除を先に行うと番号を引き継げない |
| MNP予約番号 | 発行まで1~2日程度。有効期限は発行から15日 |
| MNPの解除成立 | 他社への転入完了をニフティが確認した後に自動解除。月末転入では翌月解除となる場合あり |
| @nifty ID | NifMo解除とは別手続き。基本料金コースが残ると解除翌月から月額275円(税込) |
| 物理SIM | 解除後に返却が必要。送料は利用者負担 |
| 取消 | NifMo回線の解除取消はできないため、確定操作前に内容を確認 |
根拠:解除手続きの流れ、解除日の確認方法、解除月の日割り、契約解除料、MNP転出FAQ、解除後の基本料金、解除操作とSIM返却、解除の注意事項。
サービス概要
NifMo(ニフモ)は、ニフティ株式会社が提供する、NTTドコモ回線を使った格安SIMサービスです。音声通話対応・SMS対応・データ通信専用の契約タイプがあり、個人向け料金表には3GB・7GB・13GB・30GB・50GBのプランが掲載されています。
執筆時点(2026年10月30日)の料金概算は次のとおりです。表は日本円・税抜の月額料金で、端末代や追加料金を含めない目安です。
| 契約タイプ | 3GB | 7GB | 13GB | 30GB | 50GB |
|---|---|---|---|---|---|
| 音声通話対応SIM | 約1,600円 | 約2,300円 | 約3,500円 | 約4,300円 | 約5,500円 |
| SMS対応SIM | 約1,050円 | 約1,750円 | 約2,950円 | 約3,750円 | 約4,950円 |
| データ通信専用SIM | 約900円 | 約1,600円 | 約2,800円 | 約3,600円 | 約4,800円 |
税込額では、2026年10月1日版の重要事項説明に3GBのデータ通信プラン料990円/月、契約タイプ料はデータ通信専用0円・SMS対応165円・音声通話対応770円/月と記載されています。この2つを合計すると、3GBの月額はデータ通信専用約990円、SMS対応約1,155円、音声通話対応約1,760円(税込)です。
初期費用は約3,300円(税込)です。通話・SMS・各種ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料・オプションなどは別途かかります。対象の@nifty接続サービスと同一IDで併用する「ネット+スマホ割」では月額220円(税込)の割引があります。料金はプランや割引適用、価格改定により変わるため、契約内容と最新の料金表を確認してください。
根拠・公式料金URL:NifMo料金表、重要事項説明・別表1(税込料金)。提供会社・サービス内容:NifMo利用規約、NifMo注意事項。
NifMoはどこから解約できる?
公式の「解除・MNP転出・解約の手続き」に、通常解除、MNP転出、@nifty ID解約の入口があります。ログインには契約中の@nifty IDとログインパスワードを使います。
- 番号を引き継がない音声SIM、SMS対応SIM、データ通信専用SIM:NifMoの通常解除。
- 番号を他社で使い続ける音声SIM:MNP転出。
- NifMo解除後に@niftyのサービスをすべて終了する:別途@nifty IDの解約。
MNPを希望する場合は、先に通常解除をしないでください。通常解除後は、その番号のMNP予約番号を取得できません。根拠:通常解除とMNPの注意点。
通常解除・MNPのログイン入口とメンテナンス情報
2026年10月30日20時12分(日本時間)時点、通常解除の申請入口とMNP予約番号の申請入口は、@niftyのログイン画面を表示しています。ログイン後は、利用する手続きの案内と対象回線を確認して進めます。ログイン画面が開くことと、申請の受付や解除の完了は別です。
公式告知の2026年10月26日14時55分更新分では、会員サポートの一部機能の復旧と、残る機能のメンテナンス継続が案内されています。この一部復旧の案内を、すべての申請機能の復旧と読み替えないでください。ログイン後にメンテナンス画面や操作制限が表示される場合は、対象手続きの告知と画面の案内を確認し、申請できる状態になってから手続きします。
@nifty ID解約の入口もログイン画面へ進みますが、ID解約はNifMoの実解除後に行う別手続きです。NifMoの解除やMNP予約番号申請の代わりにID解約を進めないでください。
NifMoの解約手順
以下は公式FAQに掲載された申請操作です。ログイン後に表示される案内を読み、対象回線と解除予定日を確認して進めてください。メンテナンス画面などで操作できない場合は、申請が済んだものと扱わず、該当画面と公式告知の案内に従います。
番号を引き継がない場合の通常解除
- 公式解除ページを開きます。
- 「契約を解除する」の「NifMoの解除」を選びます。
- @nifty IDとログインパスワードでログインします。
- 同意事項を読み、「同意する」を選びます。
- 消費者保護ルールを読み、「上記の内容に同意して、次へ進む」を選びます。
- 解除内容と画面の「NifMo解除予定日」を確認します。
- 内容に問題がなければ「サービスを解除する」を選びます。
- 「サービス解除受付が完了しました。」の画面を確認します。
予定日を確認するだけなら、「サービスを解除する」は押さないでください。受付完了画面は申請を受け付けたことを示すもので、回線の実際の解除日とは分けて確認します。
根拠:解除手順と完了画面、解除予定日の確認方法。
番号を引き継ぐ場合のMNP転出
- 公式解除ページを開きます。
- 「電話番号そのまま他社へお乗り換え」の「MNP転出のお手続き」を選びます。
- @nifty IDとログインパスワードでログインします。
- MNP予約番号を申請します。
- NifMo利用状況照会で、発行された予約番号と有効期限を確認します。
- 有効期限内に、転入先でMNP転入手続きを完了します。
予約番号の発行は即時ではなく、1~2日程度かかります。有効期限は発行から15日です。ニフティが他社への転入完了を確認するとNifMoは自動解除となるため、通常解除を重ねて行わないでください。
重要事項説明では、MNP転出の手続き完了に最短5日かかり、ニフティが転入完了を確認した月まで料金が発生するとされています。月末に転入手続きをしても、その月のうちに解除されるとは限りません。
根拠:MNP予約番号・転出手順、重要事項説明・MNP転出時の条件。
必要な人だけ行う@nifty IDの解約
NifMoの解除だけでは@nifty IDは残ります。他の接続サービスを使っておらず基本料金コースが残る場合、NifMo解除翌月から月額275円(税込)が発生します。
- NifMoの実際の解除日を確認します。
- 他の@nifty接続サービス・有料/無料コンテンツ・家族の子IDに、残す必要のある契約がないか確認します。
- NifMo解除日の翌日以降に、公式解除ページの「@nifty IDの解約」へ進みます。
- ログイン後に表示される契約内容を確認し、IDの解約手続きを行います。
当月中のID解約を希望する場合、受付は月末最終日23時までです。NifMo回線の解除日を月末にすると、翌日以降というID手続きの条件では翌月に入ります。回線の終了日とIDの終了日を別々に考えてください。
IDを解約すると、利用中の他の常時接続サービスや有料/無料コンテンツも同時に解約されます。親IDの解約では子IDにも影響するため、家族の契約を残す場合は先に独立手続きを検討します。
根拠:解除後の基本料金、ID解約を行う時期と受付期限、@nifty全体の解約と家族契約への影響。
NifMoを解約する最適なタイミング
同じ費用で最も長く使うには、月額料金がかかる月と実際の利用終了日をそろえて考えます。NifMoは解除月が満額で、解除後は使えないため、通常プランでは同じ月内のできるだけ遅い解除日が長く使える方向です。ただし、解除日を指定できず、申込日そのものを最適日として固定することはできません。
次の表は、申請を進められる場合の考え方です。ログイン画面が開いても、申請受付が完了したことにはなりません。実際の解除予定日とMNPの発行・転入日程を確認してください。メンテナンスや操作制限で申請できない場合は、通常の所要日数だけで希望月の解除を見込んだり、解除日の遡及や料金免除を前提にしたりしないでください。
| 対象 | 同じ費用で長く使うための考え方 |
|---|---|
| 通常プラン・IDを残す | 申請画面の解除予定日を見て、希望する終了月内に収まるか確認する。同じ月なら遅い解除日の方が長く使えるが、「毎月○日まで」と共通の締切は決められない |
| シェアプラン・IDを残す | 当月末解除となる範囲で早めに申請しても、当月末までの利用期間は同じ。申込から10日後が翌月に入ると翌月末解除となり、翌月分も発生する |
| MNP転出 | その月に解除が成立する範囲で遅い転出ほど長く使えるが、ニフティの確認が翌月になると翌月分も発生する。月末ぎりぎりの転入を一律に最適とはできない |
| IDも同じ月に終了する | 回線解除日の翌日以降、かつ月末23時までにID解約の受付を済ませる必要がある。回線を月末まで使うことだけでは、ID基本料金を含む総費用を最小にできるとは限らない |
通常解除について、案内ページは「10日後」、FAQは「およそ11日後(年末年始、大型連休を除く)」としています。カレンダーから独自に締切を逆算するより、確定操作前に画面の解除予定日を確認することが大切です。
シェアプランの月末解除と、同月中のID解約を両立できるかは、上記の日程だけでは判断できません。翌月の275円を必ず回避できるという前提で、月末解除を選ばないでください。MNPも確認所要時間の上限を見込めないため、全員共通の最適な申請日・転入日は決められません。
根拠:日割りなし、解除後の利用終了、通常・シェアプラン・IDの解除日程、通常解除の所要日数、月末MNPの注意事項。
解約前に確認すること
解除月は満額で、開始月解除も基本料金がかかる
月途中に解除しても、月額料金は日割りになりません。未利用日数分が日割りで返金されることを前提にしないでください。
音声通話対応SIMの最低利用期間と契約解除料の制度は撤廃されていますが、利用開始月に解除すると、開始月無料の対象にならずNifMo基本料金が発生します。MNP転出手数料は2021年4月1日以降無料です。
根拠:解除月の料金、契約解除料と開始月解除、2021年3月25日付・MNP転出手数料無料化のお知らせ。
物理SIMは返却し、eSIM削除だけで解約しない
物理SIMは貸与品のため、契約終了後に返却します。送料は利用者負担です。重要事項説明では、返却しないことによる違約金はないとされていますが、返却義務がなくなるという意味ではありません。解除済みSIMを紛失した場合は、見つかった時点で返却します。
eSIMを利用している場合も、プロファイルを端末から消すだけで解約手続きの代わりにはなりません。eSIMでも、通常解除またはMNPの契約手続きが必要です。
根拠:解除後のSIM返却、重要事項説明・SIM貸与と返却、解除済みSIMの紛失、eSIM案内。
端末代とオプションを回線の違約金と分ける
端末を分割購入している場合、公式注意事項ではジャックスへの支払いとされています。回線の契約解除料が無料でも、端末代がなくなるとは判断しないでください。解除後の残額の精算方法は、回線の違約金免除だけでは判断できないため、購入契約の支払予定を確認します。通常解除では機器の返品は受け付けられません。
オプションだけを外す場合は、NifMo利用状況照会の「オプションサービスお申し込み情報」から解除する別の操作です。回線全体の解除と取り違えないようにしてください。
根拠:端末の支払い・解除時の注意事項、重要事項説明、オプションの解除方法。
NifMoを解約できないときの対処法
| 困っていること | 確認すること |
|---|---|
| ログイン後などにメンテナンス画面や操作制限が出る | 公式告知と対象手続きの画面の案内を確認し、操作できる状態になってから申請する。ID解約の入口を回線解除やMNP申請の代替にしない |
| IDやパスワードが分からない | 解除日の確認FAQにある「パスワード/IDを忘れたら」から復旧手続きへ進む |
| 申請できたか分からない | 通常解除は「サービス解除受付が完了しました。」の表示まで確認する。予定日表示だけでは申請完了ではない |
| MNP予約番号がすぐ発行されない | 即時発行ではなく1~2日程度かかる。利用状況照会で発行状況と有効期限を確認する |
| @nifty IDを解約できない | NifMoの実解除が先。NifMo解除日の翌日以降にIDの手続きを行う |
| 解約後も請求が続く | 残ったIDの基本料金と、以前のNifMo利用分の月遅れ請求を分けて明細を確認する |
根拠:メンテナンス告知、ID復旧と解除予定日の確認、通常解除の完了画面、MNP予約番号、ID解約の前提、解約後の請求。
契約者が亡くなった場合の手続き
契約者が亡くなった場合は、@niftyの契約者死亡時の書面手続きを使います。これはNifMoだけの専用解除画面ではなく、@nifty ID全体を解約するための手続きです。
申請できるのは、配偶者または二親等以内の法定相続人、法定代理人です。
- 契約者死亡の場合の解約手続きを開きます。
- 掲載されている「@nifty解約申請概要」を読みます。
- 「@nifty 解約申請書」をダウンロードします。
- 申請書を印刷して記入します。PDFに入力してから印刷することもできます。
- 契約者の死亡を証明する書類を、指定されたA群から1点用意します。
- 申請人の確認書類を、指定されたB群から1点用意します。
- 申請書と必要書類をまとめて提出します。
A群には死亡年月日の記載がある戸籍謄抄本・全部事項証明書、死亡記載の住民票、死亡診断書などがあります。B群には運転免許証、マイナンバーカード表面、印鑑登録証明書などがあります。書類ごとの有効期限やマスキング条件を確認してください。提出した書類は返却されません。
解約申請概要では、未納がある場合は申請者へ請求するとされています。死亡によってNifMoの利用料や端末代が自動的に免除されるものと考えず、請求内容を確認してください。
よくある質問
解約するとすぐ使えなくなりますか?
申請受付と実際の解除成立は区別してください。公式注意事項はサービス解除日以降にNifMoのすべてのサービスが利用できなくなるとしています。一方、解除FAQには手続き完了時点で利用できなくなるという記載もあります。申込直後の停止と決めつけず、通常解除は申請画面に表示される解除予定日を確認します。
MNPは、注意事項では他社転入完了と同時に自動解除・利用終了と案内されていますが、MNPのFAQと重要事項説明はニフティの転入完了確認を契約解除の基準としています。利用できなくなった日だけで最終請求月を判断しないでください。
根拠:利用終了の注意事項、解除後の利用、MNPの解除成立、重要事項説明・解除月の料金。
月末にMNPを終えれば、その月の料金だけで済みますか?
必ずしもそうなりません。月末に他社への転入を行うと、ニフティによる確認が翌月になり、NifMoの解除も翌月になる場合があります。重要事項説明では確認した月まで料金が発生するとされており、翌月分が満額かかるリスクがあります。
根拠:月末MNPの注意事項、MNP転出時の課金条件、日割りの扱い。
NifMoも@nifty IDも解約したのに引き落としがあるのはなぜですか?
NifMoは月遅れ請求です。当月利用分は翌々月の5~7日頃に確定し、クレジットカードの引き落としは利用月の3~4か月後、口座振替は翌々月27日(休日は翌営業日)とされています。請求が残っているだけで解約失敗とは限らないため、利用対象月と料金の内訳を確認してください。
公式リンク・確認日
- 緊急システムメンテナンスのお知らせ
- NifMoの解除・MNP転出・解約の手続き
- 解除手続きの流れ
- 通常解除の具体的な操作
- MNP転出の手順と注意事項
- NifMo公式料金表
- NifMoサービス重要事項説明
- 契約者死亡の場合の解約手続き
確認日:2026年10月30日。最新の料金・適用条件・解除予定日は公式ページと手続き画面で確認してください。
