だれでもモバイルの解約方法は、公式の「解約のお申し込み」フォームから申請し、必要な手続きを完了する流れです。携帯番号を残して他社へ乗り換える場合は、同じフォームでMNP予約番号の発行を希望します。
申請時に未納がないことが受付条件で、フォームを送るだけでは自動解約になりません。通常解約は手続き完了月の月末に終了し、解約月の基本料は満額です。この記事は、個人向け月額携帯契約について公式FAQ・約款をもとにまとめた解説です。通常解約の受付条件、解約後の利用期限
解約条件一覧
| 項目 | 条件・注意点 |
|---|---|
| 解約場所 | 公式サイトの「解約のお申し込み」フォーム |
| 受付条件 | 申請時に未納がないこと。フォーム申請だけでは自動解約にならない |
| 通常解約の終了時点 | 手続きが完了した月の月末。申請日と完了日は区別する |
| 解約月の料金 | 月末までの料金が必要。通常解約の月額基本料は日割りなし |
| 最低利用期間 | FAQは2年(24ヶ月)。約款は開通月から2年後の末日までと記載し、起算表現に差がある |
| 自動更新・解約金 | 重要事項説明書は24ヶ月自動更新を記載。更新月以外は契約プランの月額利用料相当の解約金 |
| 事務手数料の分割残額 | 24ヶ月分割で契約し、24ヶ月以内に解約する場合は残額を一括返済 |
| MNP転出 | 他社との契約が確認された時点で解約。予約番号を取得しただけでは契約継続 |
根拠:解約フォーム、受付条件、通常解約とMNPの終了時点、最低利用期間・解約金、サービス契約約款・第9条/第16条、重要事項説明書。
サービス概要
だれでもモバイルは、だれでもモバイル株式会社が提供する携帯通信サービスです。NTTドコモの5G・LTEネットワークを使い、音声通話とデータ通信、SMS付きデータ通信、データ通信専用のプランを提供しています。重要事項説明書のサービス名は「だれでもモバイル(ギガプラン)」です。運営会社、サービス内容
現行4系列の月額料金
執筆時点(2026年10月29日)の料金概算は次のとおりです。金額は日本円・税込・月額基本料金で、通話料・SMS送信料・オプション料などは別途かかります。
| プラン | 容量と月額基本料金の目安 | 公式料金 |
|---|---|---|
| 電話10分かけ放題+データ通信SIM | 1GB:約1,990円/3GB:約3,700円/5GB:約4,500円/10GB:約6,100円/20GB:約8,700円 | 10分かけ放題 |
| 電話かけ放題+データSIM | 1GB:約3,300円/3GB:約5,500円/5GB:約6,160円/7GB:約7,040円/10GB:約7,810円/20GB:約11,110円 | かけ放題 |
| SMS+データSIM | 3GB:約3,300円/5GB:約3,800円/10GB:約4,950円/20GB:約7,150円/50GB:約15,000円 | SMS+データ |
| データ通信専用SIM | 5GB:約3,300円/10GB:約4,400円/20GB:約6,600円/30GB:約9,350円/50GB:約11,110円 | データ通信専用 |
基本料は前払いです。ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料などが別途加算されます。料金は容量、通話の有無、オプション、特典や価格改定で変わるため、契約中プランの明細と公式料金を確認してください。料金の加算項目・支払時期
「事務手数料実質無料」と解約時の残額
料金一覧には「初月の月額料金、事務手数料はかからない」との表示があります。一方、各プランの個別料金ページでは、事務手数料を契約時に一括または24ヶ月分割で支払い、24ヶ月間、毎月138円の基本料割引で相殺する「実質無料」と説明しています。新規契約向けの特典で、再契約は対象外です。短期間で解約しても事務手数料が無条件で免除されるとは考えないでください。料金一覧の特典表示、個別料金ページの実質無料条件
重要事項説明書の通常条件は、事務手数料3,300円、口座振替登録料550円、初月基本料は日割りです。24ヶ月分割の事務手数料は、24ヶ月以内の解約時に残額を一括返済する規定があります。これは事務手数料の残額で、端末代の分割残額とは別です。契約時の特典と支払方法を分けて確認しましょう。初期費用・事務手数料の分割条件
だれでもモバイルはどこから解約できる?
通常解約とMNP予約番号発行は、各種お手続きの「解約のお申し込み」から進めます。公式の解約フォームを直接開くこともできます。
番号を引き継がない場合は通常解約、音声回線の番号を維持する場合はMNP転出として進めます。通常解約では番号が返納され、再契約しても同じ番号は利用できません。再契約時の番号の扱い
通常解約の手順
先に未納分がないか確認してください。未納がある状態では解約申請を受け付けない条件です。解約受付の条件
- 「解約のお申し込み」フォームを開きます。
- 「解約お申し込み」を選択します。
- 契約者の登録情報を入力します。
- 必須の解約理由を選択します。
- 必要な補足があれば任意欄に入力します。
- 個人情報の取り扱いを読みます。
- 個人情報の取り扱いに同意します。
- 「確認画面へ」を選びます。
- 画面の案内に従い申請を進めます。
- 受付後の案内に沿って必要な精算などを行います。
- 解約手続きの完了を確認します。
申請した時点で自動解約になるわけではありません。通常解約の終了日は、手続きが完了した月の月末です。月末に申請すれば必ずその月で終了する、と予定を立てないようにしてください。フォームの入力項目、手続き完了と月末解約、契約約款・第16条
携帯番号を維持するMNP転出の手順
MNP予約番号の発行も、申請時に未納がないことが条件です。最低利用期間中の発行には、契約期間外解約金の支払いが必要とフォームに記載されています。MNP予約番号の受付条件、発行時の解約金の注意
- 解約フォームを開きます。
- 「解約お申し込み」を選択します。
- 「MNP予約番号の発行」で「希望する」を選択します。
- 契約者の登録情報を入力します。
- 解約理由を選択します。
- 個人情報の取り扱いを読みます。
- 個人情報の取り扱いに同意します。
- 「確認画面へ」を選びます。
- 画面の案内に従い予約番号の発行申請を進めます。
- 受付後の案内に沿って必要な手続きを進めます。
- 発行された予約番号を使い、転出先でMNP契約の手続きを行います。
予約番号を使った他社との契約が確認された時点で、だれでもモバイルの契約が解約されます。番号を取得しても実際に他社へMNP転出しなければ契約は継続します。通常解約の月末終了と、MNPによる終了時点を区別してください。MNP転出による解約の成立条件
MNP転出月も基本料は月末までの料金が必要で、音声オプションも日割りになりません。解約月・MNP転出月の料金
最適な解約タイミングはいつ?
ここでは、同じ費用で最も長く利用できる時点を最適な解約タイミングとします。
通常解約は希望月内に早めに手続きを完了する
通常解約は手続き完了月の月末まで契約が続き、基本料は満額です。同じ月に完了するなら、申請を月末まで待っても利用できる期間は延びません。希望月内に早めに申請し、完了を確認して月末まで使う進め方が適しています。通常解約後の利用期限、契約約款・第16条/第21条
ただし、当月末の解約に間に合う最終申請日や、申請から完了までの所要日数は、この手順からは判断できません。口座振替の27日を解約申請の期限と考えず、希望月の扱いと手続きの完了時点を確認してください。解約金を避けたい場合は、先に個別の更新月を確認する必要があります。更新月より前に完了しても無料になるとは限りません。通常解約の案内、更新月と解約金
MNPは転出先の手続き条件まで含めて決める
MNPは他社との契約確認で終了する一方、転出月の基本料と音声オプションは日割りになりません。同じ月の料金だけで考えると、月の後半まで使ってから転出する方向が同額で長く使えます。ただし、予約番号の発行日数、月内の転出締切、転出先の開通に必要な日数がそろわないため、具体的な最適日は判断できません。月末当日の転出を一律に勧めることはできません。MNPの解約成立時点、MNP転出月の料金条件
解約前に確認すること
24ヶ月の最低利用期間・更新月・解約金
FAQは最低利用期間を「2年(24ヶ月)」、解約金を契約プランの月額基本料金1ヶ月分としています。一方、約款・重要事項説明書は最低利用期間を「開通日の属する月から2年後の末日まで」と記載し、2023年3月以前の開通は「開通月から5ヶ月後の末日まで」としています。FAQの最低利用期間、約款・第9条の起算点、重要事項説明書の最低利用期間
さらに重要事項説明書の「手数料など」には、24ヶ月目を解約月として期間内に申し出ること、解約しなければ24ヶ月自動更新になること、更新月以外には契約プランの月額利用料相当の契約期間外解約金がかかることが記載されています。最低利用期間を過ぎたら、いつ解約しても無料という条件ではありません。更新・契約期間外解約金
「24ヶ月」と「開通月から2年後の末日」には起算表現の差があるため、開通日だけで解約金の不要な月を自己計算せず、契約に適用される更新月を確認してください。古い契約については、公式書類一覧にある契約時期別の書類も照合します。
前払い済みの基本料と解約後の請求
通常解約は月額基本料の日割りがなく、解約月末までの料金が必要です。基本料の前払い日と解約の締切は別です。料金ページにある前月27日の口座振替を、解約申請の最終期限と読み替えないでください。前払いの仕組み、解約月の料金
定額対象外の通話・SMSは翌々月、一部はさらに遅れて請求され、オプション料は翌月請求です。回線が解約済みでも利用済み分の請求が残ることがあります。請求対象月と内訳を確認してください。通話料などの請求時期
返金も分けて考えます。重要事項説明書には申込手続き完了後のキャンセル不可・入金後返金不可の記載がありますが、約款第29条には過剰入金の扱いが定められています。過剰入金は原則翌月に充当し、解約などで充当できない差額は返金対象です。返金手数料や振込手数料の負担があり、通常解約の基本料が日割り返金される制度とは異なります。キャンセル・返金の注意、過剰入金・第29条
SIM・端末・オプションを分けて確認する
SIMカードは約款上、貸与品です。ただし、返却の要否・期限・送料までをこの通常解約手順から判断することはできません。処分する前に、解約時の案内を確認してください。eSIMを使う場合も、プロファイル削除だけで回線解約が済んだとは判断せず、所定の解約手続きを完了します。SIMの貸与・第17条、回線解約の手続き
端末を購入している場合、回線解約時に端末代の分割払いが継続するか、一括精算になるかは、この記事の事務手数料の規定からは判断できません。端末購入契約を別に確認してください。
本サービスを解約すると、5Gオプションとモバイルオプションも同時解約になります。別に契約した外部サービスやアカウントまで一括で削除されるとは考えないでください。回線解約とアカウント削除を同じ操作として扱わず、まず回線の終了を確認しましょう。付帯オプションの終了
解約できないときの対処法
| 状況 | 対処・確認事項 |
|---|---|
| 未納がある | 未納分を解消してから所定の申請へ進む。未納なしが受付条件 |
| フォームを送ったのに解約されない | 申請だけでは自動解約にならないため、受付後の案内と手続きの完了を確認する |
| MNP予約番号を取得したが契約が続いている | 転出先のMNP契約が完了しているか確認する。予約番号の取得だけでは終了しない |
| 解約後に請求がある | 通話・SMS・オプションなどの対象月と明細を確認する |
根拠:通常解約の未納条件、MNP発行の未納条件、申請後・MNP後の契約状態、後払い分の請求時期。
契約ごとの判断が必要な場合は、公式サポートまたは契約者向けお問い合わせフォームで確認してください。
よくある質問
解約したらすぐ使えなくなりますか?
通常解約は手続き完了月の月末に終了します。MNP転出は、予約番号を用いた他社との契約が確認された時点で終了します。フォーム申請日だけで利用終了日を判断しないでください。通常解約とMNPの利用期限
解約金は必ずかかりますか?
FAQでは月額基本料金1ヶ月分としつつ、解約月によって不要な場合もあるとしています。重要事項説明書には24ヶ月自動更新・更新月以外の解約金があるため、自分の更新月と適用書類を確認してください。解約金のFAQ、更新月の条件
通常解約を取り消せますか?
公式FAQには解約申込みの取消依頼について案内があります。ただし、取消可能な期限や、依頼すれば必ず取り消せるかまでは判断できません。取消しを希望する場合は、手続きの進行状況も含めて公式の解約取消FAQから確認してください。
初期契約解除も月末までの満額請求ですか?
この記事の満額請求は通常解約の条件です。重要事項説明書では初期契約解除を別の扱いとしているため、契約直後の解除を通常解約と同じ料金条件で判断しないでください。初期契約解除に関する事項
公式リンク・確認日
確認日:2026年10月29日。料金・特典・手続きの最新条件は、公式ページと契約内容をご確認ください。
