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auひかりの解約方法|違約金・工事費残債・撤去・機器返却まで解説

auひかりの解約は、現在契約しているプロバイダで手続きします。au one netはKDDI、au one net以外は各提携プロバイダが受付主体です。プロバイダによって受付期限、解約日、解約月の請求、会員資格の扱いが異なるため、最初に契約先を確認してください。機器を返すだけでは解約になりません。

目次

解約条件一覧

確認項目 公式情報で確認できる条件
受付先 au one netはKDDI、その他は現在契約中の提携プロバイダ
解約日 au one netは手続きで確定。提携プロバイダは月末解約や希望日指定など契約先ごとに異なる
契約解除料 定期契約を更新期間外に解約すると発生。金額はホーム/マンション、プラン、申込時期、プロバイダで異なる
更新期間 契約満了月と、その翌月・翌々月の3カ月
解約月の料金 au one net/コミュファnetのネット基本料は原則解約日まで。その他プロバイダのネット基本料は原則1カ月分。オプション料は原則1カ月分。契約による例外あり
初期費用残額 分割払い中の解約では、契約内容に応じた残額を最終請求時に一括請求
回線撤去 ホーム・マンションとも原則不要。ホームで希望する場合は有料
機器返却 ONU、ホームゲートウェイなどのKDDI貸与品を解約後に返却。未返却時は違約金が発生する場合あり
関連サービス 電話、メール機能、オプション、セット割などが終了または条件変更になる場合あり

受付先と主な解約条件は、auの解約手続き公式案内重要事項説明で確認できます(公式情報確認日:2026年9月8日)。

サービス概要

項目 内容
サービス名 auひかり
提供会社 KDDI株式会社。インターネット接続部分はau one netまたは提携プロバイダとの契約
サービス内容 KDDIの光ファイバー回線を使う固定インターネットサービス。戸建て向けのホームと、集合住宅向けのマンションがある
料金の概算 ホーム1ギガはネット+電話で約6,160円~7,480円/月、マンションはネットで約3,740円~5,720円/月。いずれも代表的な税込表示
料金条件 日本円・月額・原則税込。ホームは1ギガ・5ギガ・10ギガ、契約期間、利用年数、地域、割引で異なる。ホーム10ギガ・5ギガは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部で提供。マンションは建物設備、タイプ、契約数、プラン、プロバイダで異なる。支払方法や申込経路でも実請求が変わり、料金・割引は変更される場合がある

2026年9月8日時点の公式料金例では、ホーム1ギガのネット+電話は、ずっとギガ得プランが約6,160円/月から、ギガ得プランが約6,270円/月から、標準プランが約7,480円/月からです。マンションはネットのみで約3,740円~5,720円/月が目安です。実際の請求額は契約内容と割引で変わります。

料金根拠:ホーム1ギガ公式料金ホーム10ギガ・5ギガ公式料金マンション公式料金例(公式料金確認日:2026年9月8日)。料金・割引は変更される可能性があるため、解約前に契約書面または会員画面の表示を優先してください。

どこから解約できる?

auひかりは申込時の窓口ではなく、現在の契約プロバイダで解約します。契約先がわからない場合は、契約書面や請求明細、会員画面でプロバイダ名を確認してください。公式の受付先一覧は提携プロバイダ一覧にあります。

契約プロバイダ 公式に確認できる受付方法・期限 解約日・料金の扱い
au one net KDDIの公式解約ページに掲載された申込手順で手続きし、受付完了を確認 一律の申込締切は公開ページで確認できない。ネット・電話・テレビ、通話・通信料は原則解約日まで。加入月解約やオプションなど例外あり
ASAHIネット マイページで対象サービスを選んで解約 解約月は満額。auひかりの解約だけではASAHIネット退会にならない
DTI MyDTIで申請。毎月25日までの申請で当月末解約 接続サービスは月額。電話・テレビは原則日割りだが、申込月と同月の解約は月額
So-net So-netの退会画面で解約月を選択 選択月まで利用でき、月額料金の日割りなし。番号を移行する場合は移行完了翌日に回線解約、その月末にSo-net退会
GMOとくとくBB BBnaviで手続き。20日までの完了で当月末、21日以降は翌月末解約 解約月末まで利用でき、解約月は満額。日割りなし
@T COM マイページ認証後の専用チャットで希望日を指定 契約内容により希望どおりにならない場合あり。解約月は1カ月分で日割りなし
BIGLOBE 接続サービス解約とBIGLOBE退会は別手続き。退会は25日までが当月末、26日以降は翌月末 解約月は満額で日割りなし
@nifty 会員サポートで回線の利用解除または@nifty解約 通常は月末最終日の指定時刻まで当月扱い。解除月は満額。利用解除はID等を残し、@nifty解約は全契約を終了
その他 現在契約中のプロバイダの公式手続き画面を確認 共通の締切、解約日、会員資格への影響はKDDI公式情報では確認できない

プロバイダ別情報の根拠:ASAHIネットDTISo-netGMOとくとくBB@T COMBIGLOBE@nifty(いずれも公式情報確認日:2026年9月8日)。

解約前に確認すること

  • 現在契約中のプロバイダ
  • ホーム/マンションの区分とプラン名
  • 申込時期と現在の更新期間
  • 契約解除料と初期費用残額
  • auひかり電話の番号継続の要否
  • メール機能とサーバー保存データの退避要否
  • オプションとセット割の終了・継続条件
  • KDDIとプロバイダから借りている機器
  • 希望する解約日と回線撤去の要否

更新期間や初期費用残額は、一般的な料金表だけで確定できません。契約書面と会員画面の個別表示を優先してください。番号を継続したい場合は、auひかりの解約より先に移行先事業者で手続きを開始します。

auひかりの解約手順

  1. 契約書面または会員画面で、契約プロバイダを確認します。
  2. ホーム/マンション、プラン名、申込時期、更新期間、初期費用残額を確認します。
  3. auひかり電話の番号を他社でも使いたい場合は、auひかりを解約する前に移行先事業者で番号継続手続きを開始します。
  4. 契約プロバイダの公式解約経路で申請します。
  5. 解約日、契約解除料、初期費用残額、解約月料金、撤去希望の有無を確認します。
  6. 受付完了画面と、確定した解約日・費用を保存します。
  7. メール機能や保存データ、オプション、セット割への影響を確認し、必要なデータを退避します。
  8. 解約後に届く案内に従い、KDDI貸与品とプロバイダ貸与品を分けて返却します。
  9. 解約月の翌月以降も最終請求と継続中のオプションを確認します。

番号継続には制約があり、元の発番元や利用地域などによって継続できない場合があります。先にauひかり電話を終了すると継続できなくなる場合があるため、au公式の解約前の注意事項を確認してください(確認日:2026年9月8日)。

契約解除料はいくら?

以下はau one netの基本額です。提携プロバイダではプラン名、最低利用期間、金額が異なる場合があります。

タイプ/プラン 契約期間 2022年7月1日以降の新規申込 2022年6月30日以前の新規申込
ホーム ずっとギガ得 3年自動更新 4,730円 旧額16,500円。2025年7月以降に到来する更新月から4,730円へ順次改定
ホーム ギガ得 2年自動更新 4,460円 旧額10,450円。2025年7月以降に到来する更新月から4,460円へ順次改定
ホーム 標準 なし 0円 0円
マンション お得プランA 2年自動更新 2,290円 旧額7,700円。2025年7月以降に到来する更新月から2,290円へ順次改定
マンション お得プラン 2年自動更新 2,730円 旧額10,450円。2025年7月以降に到来する更新月から2,730円へ順次改定
マンション 標準 なし 0円 0円。一部プロバイダには6カ月の最低利用期間あり

更新期間である契約満了月・翌月・翌々月の3カ月に解約すれば、上表の契約解除料はかかりません。2022年6月以前の契約は一律に旧額ではなく、2025年7月以降に到来する更新月から順次低額化されます。対象条件や提携プロバイダの例外は、KDDIの提供条件改定のお知らせで確認できます(確認日:2026年9月8日)。

解約月は日割りになる?返金はある?

au one net/コミュファnetでは、ネット基本料が原則として解約日までの請求です。ただし、加入月に解約した場合のネット基本料と電話・テレビの月額利用料、オプション料は原則1カ月分です。その他の提携プロバイダでは、ネット基本料とオプション料は原則1カ月分です。電話・テレビの月額利用料、通話・通信料は原則解約日までですが、契約内容により日割りにならない場合があります。解約受付時の確定表示を確認してください。

通常解約で支払い済み月額料金を返金する一般制度は、公式情報では確認できませんでした。月額料金が満額となる契約では、日割り返金を前提にしないでください。初期費用相当額の割引は解約後に継続せず、解約月の割引も日割りされません。請求額を超えた割引差額の返金もありません。根拠はauひかり重要事項説明です(確認日:2026年9月8日)。

初期費用の残債はどうなる?

初期費用を分割払いしている途中で解約すると、契約内容に応じた残額が最終請求時に一括請求されます。現行の公式料金では、初期費用はホームが48,950円、マンションが33,000円で、実際の残額は契約からの経過月数やプランで変わります。

2018年3月から2022年6月までにホームを新規申込・対象プラン変更・高速サービス申込した一部契約では、2025年7月1日以降の解約に残債請求の上限が設けられました。適用可否は申込時期と契約内容で決まるため、提供条件改定のお知らせと個別の請求表示を確認してください(確認日:2026年9月8日)。

撤去工事は必要?

ホーム・マンションとも、解約時の回線撤去は原則不要です。ホームで撤去を希望する場合は立ち会いが必要で、申込時期によって費用が異なります。

契約タイプ/申込時期 撤去の扱い 希望時の費用
ホーム・2018年2月28日以前 原則残置。希望時のみ撤去 11,000円
ホーム・2018年3月1日以降 原則残置。希望時のみ撤去 31,680円
マンション 原則残置。マンションギガ/ミニギガの光コンセントも原則残置 原則なし

2018年3月1日から2022年6月30日までに申し込んだホームも、2025年7月1日から撤去必須ではなくなりました。設備条件によって別対応となる場合は、解約時に示される指示を優先してください。根拠:撤去要否の公式FAQ(確認日:2026年9月8日)。

レンタル機器の返却方法

  1. 契約プロバイダで解約を完了します。
  2. 解約後、KDDIから10日前後で届く着払い伝票を確認します。
  3. ONU、ホームゲートウェイまたはモデム、対象の無線LAN機器、セットトップボックスとリモコン、各機器のACアダプタなど、契約中の貸与品を確認します。
  4. 私物を入れず、案内された方法で返却します。
  5. プロバイダから別に借りた機器がある場合は、プロバイダの公式返却案内に従います。

一定期間返却しない場合は、機器の種類と利用期間に応じた未返却違約金が発生します。現行重要事項に記載された機器種別ごとの未返却違約金(最大額)は、ホームゲートウェイ8,800円、高速サービス用ONU一体型ホームゲートウェイ27,500円、高速サービス用ONU16,984円、その他ONU5,269円、G.fastモデム5,970円、セットトップボックス6,600円です。対象機器は契約ごとに異なります。根拠:機器返却の公式FAQ返却機器一覧(確認日:2026年9月8日)。

電話・メール・オプション・セット割への影響

auひかり電話

回線と一緒にauひかり電話を終了すると、その番号は原則として使えなくなります。他社で番号を継続したい場合は、auひかりの解約前に移行先で番号継続手続きを始めます。元の発番元や地域などの条件によっては継続できません。

プロバイダのメール機能と会員契約

  • au one netは、別コースへの変更によりメール機能を維持できる場合があります。自動維持ではありません。
  • So-netは退会によりメール、オプション、ファミリー契約、サーバー保存データが終了または削除されます。
  • BIGLOBEは、ほかの接続契約がない場合にメール機能が制限付きの無料プランへ変わります。一部オプションは自動終了し、一部は有料化または別手続きが必要です。
  • @T COMはauひかり終了後にメール機能が停止しますが、別の有料プランで維持できる場合があります。
  • @niftyは回線の利用解除だけならIDと他サービスを残せますが、@nifty解約では全サービスが終了します。

契約先ごとの差は、各プロバイダの公式解約画面で確認してください。auひかり解約後もau ID自体は削除されません。解約後初回のMy au利用時には、画面案内に沿ったau IDの変更が必要です。解約後のMy auに関する公式FAQで確認できます(確認日:2026年9月8日)。

オプションとセット割

auスマートバリュー、自宅セット割 インターネットコース、auまとめトークなどは、auひかり解約によって適用条件を失います。ホームゲートウェイ内蔵無線LANの割引も、auひかりまたは対象セット割の終了に伴い前月で終了します。プロバイダ独自のオプションには自動終了しないものもあるため、最終確認画面で継続有無を確認してください。

契約者が死亡した場合

契約者死亡時の手続きも、au one netか提携プロバイダかで異なります。KDDI公式で確認できるauひかりの名義承継は、利用場所を変えない場合は所定書面による手続き、利用場所を変える場合は現在の契約を解約して新規契約する方法です。au one net以外は契約プロバイダの手続きになります。死亡時の名義変更に関する公式FAQに案内があります(確認日:2026年9月8日)。

一方、au one netについて、死亡を理由とする解約の申請者、必要書類、契約解除料免除、最終請求までを一式で示す公式公開情報は確認できませんでした。通常解約と同じ費用が必ず発生する、または必ず免除されるとは断定できません。

@niftyでは、配偶者、二親等以内の法定相続人、法定代理人が所定の解約申請書を作成し、死亡を証明する公的書類1点と、申請者の本人確認または法定相続人であることを示す書類1点を添付して提出する手続きが公式に公開されています。解約後は@nifty ID、メール、光電話、各種サービスを再開できず、レンタル機器の返却も必要です。死亡を理由とする解除料免除や日割りの特例は、公式公開情報では確認できませんでした。根拠:@niftyの代理手続き(確認日:2026年9月8日)。

BIGLOBEでは、契約を引き継がない場合、配偶者や二親等以内の法定相続人などの家族代理人による退会を受け付けています。承継する場合は、配偶者または二親等以内の法定相続人が対象で、死亡記載の戸籍関係書類または法定相続情報一覧図、承継者の本人確認書類、関係を確認できる書類などを所定届に添えて提出します。承継時はメールサーバーの保存データが削除され、一部サービスの自動解約、ポイント連携解除が発生します。根拠:BIGLOBEの契約承継(確認日:2026年9月8日)。

上記以外のプロバイダでは、死亡時の申請者、提出書類、費用、最終請求、返却期限を公式公開情報だけで一律に確認できません。通常のWeb解約を遺族がそのまま行えるとは限らないため、契約プロバイダが公開する相続・代理手続きの条件を確認してください。

解約できないときの対処法

  • 機器だけ返却した場合:解約にはなりません。契約プロバイダの会員画面で受付状況を確認し、公式解約手続きを完了します。
  • au one netの手続き後に完了を確認できない場合:KDDI側の受付状況を確認し、公式解約ページに掲載された手順を最後まで進めます。
  • 会員画面に入れない場合:au IDまたは各プロバイダIDの公式再設定画面を使います。
  • 番号の移行が終わっていない場合:プロバイダによっては移行完了まで回線解約日が確定しません。移行状況と退会予定月を確認します。
  • 解約後も請求が続く場合:通常請求は解約月の翌月、提携プロバイダ料金は原則翌々月が最終請求です。初期費用残額、撤去費、未返却違約金、継続オプションの有無も確認します。

最終請求の時期は解約後請求の公式FAQで確認できます(確認日:2026年9月8日)。

よくある質問

解約するとすぐ使えなくなりますか?

契約先によって異なります。au one netは確定した解約日まで、月末解約のプロバイダは原則として解約月末まで利用できます。受付完了時に表示される解約日を確認してください。

解約の申込期限はありますか?

一律の期限はありません。DTIは毎月25日までの申請で当月末、GMOとくとくBBは20日までの完了で当月末、21日以降は翌月末、BIGLOBEの退会は25日までが当月末、26日以降は翌月末です。au one netの公開ページには一律の期限が示されていません。

契約解除料がかからないのはいつですか?

定期契約では、契約満了月とその翌月・翌々月の3カ月が更新期間です。この期間内なら対象プランの契約解除料はかかりません。標準プランには契約期間がありませんが、マンションの一部プロバイダには最低利用期間があります。

解約後の最終請求はいつですか?

auひかりの通常請求は原則として解約月の翌月です。提携プロバイダ料金は原則翌々月で、撤去工事費や別サービスがある場合はさらに後になることがあります。解約後もMy auで請求内訳を確認できます。

無料体験中に解約できますか?

auひかり全体に共通する無料体験制度は、今回確認した公式情報では確認できませんでした。契約プロバイダ独自の特典が適用されている場合は、契約時の適用条件を確認してください。

公式リンク

白井琴
2級FP
この記事は2級ファイナンシャルプランナーの白井琴が監修しました。
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